能登半島地震支援活動に関する情報の共有と祈りのお願い No.14
- 5月
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構成教会の皆様へ
主の御名を賛美します。
能登半島地震支援活動への、祈りとご協力とをありがとうございます。 ゴールデンウィーク中、またその後もボランティが派遣できましたことを心から感謝いたします。ボランティアは、まだまだ長期にわたって必要とされています。瓦礫の撤去、壊れかけた家からの貴重品の取り出し、いまだ水道が復旧しない地域での炊き出し、仮設住宅への引っ越しや訪問など、人手が必要なところはたくさんあります。肉体労働は無理だと言う方々でもできることがあります。夏休みまでの期間は、休日もなく難しいとは思いますが、今から夏の予定として、能登ボランティアを計画していきましょう。
1.大工・重機チームがNHKニュースウォッチ9で取り上げられました。
No.12、13でご紹介し、指定の献金をさせていただいた「大工・重機チーム」の働きが9日のニュースで取り上げられました。しょうゆの老舗の蔵から大きな木おけを取り出す作業です。大工・重機チームは、6月いっぱいまで働きを続けられそうだとのことです。皆様の尊い献金を感謝いたします。
2.具体的なボランティア活動
最近のボランティア活動:
4月29日〜5月2日:関西から2名
5月3日〜4日:関西から3名(女性1名)
5月8日〜10日:関西から5名
今後のボランティアの予定:
5月15〜16 日:関西から1名
6月1日:関西から10名(女性8名)
3.「こひつじ基金」
能登ヘルプが、新たなボランティア支援を用意しています。「こひつじ基金」です。小グループ単位、有志単位、教会単位、複数教会単位など、チームによるボランティア活動を単発でも、定期的なものでも、被災地の復興支援になるような活動の必要経費を最大20万円まで支援する制度です。このことによって、これまで「頼まれたことをする」ボランティアから、「自らの賜物を生かした」ボランティアが可能となります。
例えば、単発で復興を励ますコンサートを企画運営する、定期的に仮設住宅を訪問して安否確認をする、仮設住宅群の集会室でサークル活動を始め継続する、など、皆様のアイディアと賜物とが用いられることを、経済的に支援してくれます。ぜひ、教会や地区教会で何かしてみてはいかがでしょうか。詳細は、ボランティア募集要項の最新版をご覧ください。この基金の利用に関しては、直接能登ヘルプと連絡を撮ってください。
そのほか、ボランティア活動の詳細は、「ボランティア募集要項」の最新版に記載されています、「日本福音自由教会」のホームページで確認していただくことができます。ボランティアを申し込む際は、必ずお読みください。
4.能登地震支援献金の状
皆様の尊い献金をありがとうございます。3月末現在で、約700万円が献げられています。献金の一部を先週No.12に掲載した大工・重機チームの働きのための指定献金として、100万円献げることにしました。今後も重要な働きのために、用いてまいります。
5.高速道路無料化
被災地へボランティア活動に行かれる車を対象とした、「高速道路無料化」の制度に、能登ヘルプも加入しています。申請書に往復分必要事項を明記して、プリントアウトし、車に持参してください。その際、ETCカードは絶対に使わないでください。詳細は、最新のボランティア募集要項に書いてあります。
6. 「土曜日一日ボランティア」の募集
平日2泊、3泊してのボランティアが困難だという方に、日帰りボランティアを考えてみてはいかがでしょうか。
*詳細は、ボランティア募集要項を参照してください。
7. 能登ヘルプ有給スタッフの募集
有給での常駐スタッフを募集しています。詳細は、過去の情報を参考にしてください。
8.祈りの課題
過去のものを参考に引き続きお祈りください。
9.支援金送付先口座情報
過去のものでご確認ください。
以上
2024年5月11日
災害対策室
室長 大橋謙一
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