能登半島地震支援活動に関する情報の共有と祈りのお願い No.13

構成教会の皆様へ

主の御名を賛美します。
能登半島地震支援活動への、祈りとご協力とをありがとうございます。
いよいよゴールデンウィーク。直前になって、ボランティアがたくさん集まってきているとのことです。感謝なことです。ボランティアの必要は、まだまだこれからが本番です。瓦礫の撤去、壊れかけた家からの貴重品の取り出し、いまだ水道が復旧しない地域での炊き出し、仮設住宅への引っ越しや訪問など、人手が必要なところはたくさんあります。肉体労働は無理だと言う方々でもできることがあります。ぜひ、声をかけ合ってボランティアに出かけませんか。

1.   高速道路無料化

被災地へボランティア活動に行かれる車を対象とした、「高速道路無料化」の制度に、能登ヘルプも加入することができました。申請書に往復分必要事項を明記して、プリントアウトし、車に持参してください。その際、ETCカードは絶対に使わないでください。インターチェンジの入り口で、チケット必ず取り、出口でプリントアウトしたものとチケットを渡してください。詳細は、下記の最新ボランティア募集要項の3ページ目に書いてあります。(クリックするとPDFが開きます)

EFC能登ボランティア募集要項4月27日改訂版のサムネイル

2.   女性ボランティア募集

女性ボランティアも募集を開始いたしました。ボランティアセンターが整えられてきている状況を踏まえて、安心して現地の滞在が可能となりました。ぜひ、積極的なご参加をお願いいたします。上記のボランティア募集要項をお読みくださり、記載してある福音自由教会のボランティア申し込みフォームからお申し込みください。

3. 具体的なボランティア活動

今後のボランティア派遣予定
4月29日〜5月2日 関西から2名
5月3日〜4日       関西から3名
5月8日〜10日      関西から5名
引き続き、ぜひボランティアへ加わってください。

「こひつじ基金」
能登ヘルプが、新たなボランティア支援を発表しました。「こひつじ基金」です。小グループ単位、有志単位、教会単位、複数教会単位など、チームによるボランティア活動を単発でも、定期的なものでも、被災地の復興支援になるような活動の必要経費を最大20万円まで支援する制度です。このことによって、これまで「頼まれたことをする」ボランティアから、「自らの賜物を生かした」ボランティアが可能となります。福音自由教会では、すでに交通費や宿泊費を支援していますから、あなたがしたいこと、教会でできることなどに係る実費は、食費以外のほぼすべてがまかなわれることになるでしょう。

例えば、単発で復興を励ますコンサートを企画運営する、定期的に仮設住宅を訪問して安否確認をする、仮設住宅群の集会室でサークル活動を始め継続する、など、皆様のアイディアと賜物とが用いられることを、経済的に支援してくれます。ぜひ、教会や地区教会で何かしてみてはいかがでしょうか。この基金の利用に関しては、直接能登ヘルプと連絡を取ってください。なお、本件について下記のように説明会がオンラインで行われますので、ご興味のある教会はぜひご参加下さい。

「こひつじ基金」説明会
 日時 4月30日(火)19:00〜19:45
形態 ZoomミーティングID:846 0207 1162 パスコード:noto24

4. 能登地震支援献金の状況

皆様の尊い献金をありがとうございます。現在、約710万円が献げられています。献金の一部を先週No.12に掲載した能登ヘルプの大工・重機プロジェクトの働きのための指定献金として、100万円献げることにしました。今後も重要な働きのために、用いてまいります。

5. 「土曜日一日ボランティア」の募集

平日2泊、3泊してのボランティアが困難だという方に、日帰りボランティアを考えてみてはいかがでしょうか。詳細は、本ページ上部のボランティア募集要項を参照してください。

6. 能登ヘルプ有給スタッフの募集

有給での常駐スタッフを募集しています。詳細は、過去の情報を参考にしてください。

7.祈りの課題

過去のものを参考に引き続きお祈りください。

8.支援金送付先口座情報

過去のものでご確認ください。

以上

2024年4月27日
災害対策室
室長 大橋謙一

Comments are closed.