能登半島地震支援活動に関する情報の共有と祈りのお願い No.11

主の御名を賛美します。

能登半島地震支援活動への、祈りとご協力とをありがとうございます。

4月に入り、ボランティアが減っている中ではありますが、能登ヘルプを通しての災害復興支援は、継続されています。福音自由教会からは、来週末に2名の兄弟が関西から向かう予定です。また、ボランティアセンターが整えられてきましたので、女性のボランティアの募集、派遣を福音自由教会としても開始することにいたします。今まで祈りで応援してくださっていた方々の中でも、現地に行って奉仕したいと思われていた姉妹方もおられるでしょう。4月30日以降、ゴールデンウィークはもちろんのこと、5月も毎週ボランティアを必要としています。ぜひ、早めにお申し込みをお願いいたします。

1. 女性ボランティア募集開始

初めにも触れましたように、女性ボランティアも募集を開始いたします。ボランティアセンターが整えられてきている状況を踏まえて、安心して現地の滞在が可能となったからです。ぜひ、積極的なご参加をお願いいたします。ボランティア募集要項が別にありますので、お読みくださり、福音自由教会のボランティア申し込みフォームにて、お申し込みください。引き続き、男性女性ともに4月30日以降のボランティアを募集いたします。
*詳細は、下記最新版のボランティア募集要項を参照してください。

EFC能登ボランティア募集要項4月13日改訂版のサムネイル

2. 具体的なボランティア活動

4月第一週に、関西から3名の大学生がボランティアに参加しました。内2名はクリスチャンではありません。大学の友人たちが一緒に何かしたいと思って、自分たちでボランティアに参加する道を探していました。その情報を知った牧師が、クリスチャンの学生に福音自由教会からのボランティア派遣があると教えてくださり、喜んで彼らは3人で派遣されました。

帰ってきてすぐ、ノンクリスチャンの2人の学生たちが、本当に大きな感謝を福音自由教会と、クリスチャンの方々にしたいと喜んで帰ってきたのです。学生ですから、経済的には本当に助かりました。また、現地で出会ったクリスチャンボランティアの方々が、本当に素晴らしい方々でした。お風呂でも、色々とキリスト教会のことを教えていただいたと、嬉しそうでした。

このように、今回のボランティア派遣は、教会のメンバーのみならず、チームリーダーをクリスチャンとして、未信者の家族や友人とともにボランティアに行くときにも、同じように支援をすることにしています。ぜひ、キリストの証のためにも、この機会を用いていただければと思います。

3. 能登地震支援献金の状況

皆様の尊い献金をありがとうございます。ボランティアの経済的な負担を少なくして、できるだけ多くの方々が参加できるように、使わせていただいています。また、春から夏にかけての必要や、仮設住宅への引越しに伴う必要なども出てくることでしょう。そのようなことのためにも用いさせていただきます。先週の報告のように、現時点では、十分なほどに献げられています。今後また様々な必要が出てきたときには、アピールさせていただきます。

4. 「土曜日一日ボランティア」の募集

平日2泊、3泊してのボランティアが困難だという方に、日帰りボランティアを考えてみてはいかがでしょうか。
◎早朝の出発(または前日泊)→内灘聖書教会に集合→活動地でボランティア→金沢駅解散→帰宅
◎交通費、前日宿泊費、レンタカー費用、ガソリン代を、一部補助する予定です。
レンタカーについては、複数名で金沢駅などから利用。
自家用車・教会車で来る方の車に空席があれば、他のボランティアを金沢駅などでピックアップ。
*詳細は、ボランティア募集要項を参照してください。

5. 能登ヘルプ有給スタッフの募集

有給での常駐スタッフを募集しています。
過去の情報を参考にしてください。

6.祈りの課題

過去のものを参考に引き続きお祈りください。

7.支援金送付先口座情報

過去のものでご確認ください。

以上

2024年4月13日
災害対策室
室長 大橋謙一

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