能登半島地震支援活動に関する情報の共有と祈りのお願い No.10

主の御名を賛美します。

キリストの復活を祝い、新しい年度を迎え、新しくされた日々を過ごす中、能登半島も復活していくことを祈りに覚えてくださっておられることでしょう。能登ヘルプを通してのボランティア活動が継続されています。第二弾、第三弾のチームが派遣されました。祈り、ご協力くださりありがとうございます。全国から集まっている、他のボランティアの主にある兄弟姉妹たちとともに、活発な活動ができたようです。

今回は、第二弾のチームの活動を、サンプルとして下記にご報告いたします。新年度に入って、学生たちも授業が始まり、なかなかボランティアを派遣することが難しい状況になってきました。前回アナウンスさせていただいたように、土曜日だけのボランティアも募集しています。そして、実際に土曜日だけのボランティアに入ってくださる方も起こされています。ぜひ、祈りに覚えるとともに、実際に現地に行って、見て、知って、さらに祈りが増し加わることを願っています。

1. 具体的なボランティア活動

  • 1日目:移動日:正午に教会を出発 →能登ヘルプの宿泊所:石川県羽咋市千里浜宿舎に無事到着。
  • 2日目:宿舎 →ベース(内灘聖書教会)に午前8時集合。能登ヘルプにボランティア登録。門前町チームに参加。→門前聖書教会に移動。宣教の先生夫妻と打合せ。午前T家の瓦礫撤去、昼食後に、G家の室内片付けと声かけ参加。ベース →宿舎。
  • 3日目:宿舎 →ベースに午前8時集合。富来町立病院での医療従事者への炊き出しチームに参加。→午後2時ベースに帰り、昼食→宿舎。
  • 4日目:宿舎 →ベースに午前8時集合。七尾町倉庫で物資積込手伝い。掃除用具を買出し。→能登聖書教会へ。昼食。教会併設のキャンプ場キャビンの清掃環境整備。→能登半島先端地域のボランティア宿泊所整備。→被災地渋滞を迂回して、ベースに午後7時帰還。→教会へ帰路に →午前0時教会着

2. 能登地震支援献金の状況
皆様の尊い献金をありがとうございます。ボランティアの経済的な負担を少なくして、できるだけ多くの方々が参加できるように使わせていただいています。今後の展開がまだ見えない中ですので、今後の使用方法は検討中です。ご了承ください。3月末までに献げられた献金は 5,418,945円です。感謝をもって報告いたします。

3. ボランティアの募集の継続
日本福音自由教会としてのボランティアの募集を継続します。ゴールデンウィークはもちろんのこと、夏休みに向けて、今からご予定に入れていただけたらと願います。各地区、各教会、友人知人、個人として、志のある方を募集します。今しばらくは、これまでどおり、被災地の事情を考慮して、男性のみの募集となります。しかし、ゴールデンウィーク前に、状況の変化によって、女性のボランティアの募集も開始します。引き続き、4月16日の週以降の募集をいたします。是非ご協力ください。

4.「土曜日一日ボランティア」の募集
平日2泊、3泊してのボランティアが困難だという方に、日帰りボランティアを考えてみてはいかがでしょうか。
◎早朝の出発(または前日泊)→内灘聖書教会に集合→活動地でボランティア→金沢駅解散→帰宅
◎交通費、前日宿泊費、レンタカー費用、ガソリン代を、一部補助する予定です。
レンタカーについては、複数名で金沢駅などから利用。
自家用車・教会車で来る方の車に空席があれば、他のボランティアを金沢駅などでピックアップ。
*詳細は、ボランティア募集要項を参照してください。

5. 能登ヘルプ有給スタッフの募集
有給での常駐スタッフを募集しています。
可能であれば、数ヶ月単位での働き人を探していますが、1ヶ月くらいでも結構です。
時給制、日当制、住居など、相談に応じます。
業務
・ベースの事務スタッフ(パソコン使用) 女性も可能
ボランティアの受付、ボランティアの配置、活動のスケジューリング
・コーディネーター
被災地でボランティアセンタースタッフや被災地と現場のワークをコーディネート
・ワークリーダー
被災地で、バランティアチームに指示を与え、統率するリーダー
・その他

6.祈りの課題
過去のものを参考に引き続きお祈りください。

7.支援金送付先口座情報
過去のものでご確認ください。

以上

2024年4月6日
災害対策室
室長 大橋謙一

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